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マーブル

世界で唯一、温泉に入るサル 興味深い生態を、間近で観察してみませんか?

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温泉に入る動物の中でも、「猿」につてご紹介します。

猿の生息地は、日本各地にありますが、野生の猿で人慣れした猿は、そう多くはないのではないように感じますが、あなたはどのように感じているでしょうか。

以前、私が志賀高原でスキーをした帰りに、足を延ばした場所「地獄谷温泉にある野猿公苑」があります。ここでは世界で唯一、温泉に入る猿を観察できます。

TVや雑誌の特集で、紹介される場所ですので、あなたもご存じのことと感じます。今回は、今や観光地となっている地獄谷野猿公苑を、ご紹介しますね!

<地獄谷野猿公苑とは?>
地獄谷野猿公苑は、ニホンザルの興味深い生態を観察できる場所として、温泉にはいる猿を一目見ようと、国内外から観光客,研究者,写真家などが、多く訪れる場所です。

場所は、長野県の北部、志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置するんですよ。その昔、急峻な崖と至る所で立ち上る温泉の湯気を見て、この地を人々は地獄谷と呼びました。

しかし地獄谷は、猿が群れのまま自然のまま暮らせ、温泉が出る場所であり、猿にとってはまさに楽園です。

<なぜ、猿が温泉に入る?>
世界で唯一、野生の猿の入浴シーンが見られる場所ということで、「猿の温泉」の代名詞として、切手のモデルにもなっていますが、ご存じでしたか?

ニホンザルは、世界で一番北に住む猿です。地獄谷のニホンザルが温泉に入るのは、冬の厳しい寒さに耐えるために身につけた知恵です。そのため温暖な時期には、積極的に温泉に入らないのです。

もともと地獄谷野猿公苑は、野生の猿を間近で見るために開設されたもので、温泉とは無関係でした。しかし、地獄谷のある旅館の露天風呂に、一匹の子猿が入りに来たことをきっかけに、「猿 の 温泉」としての歴史が始まったそうです。

猿といっても、実は温泉に入るのは、子供の雌ザルだけなんですよ。知っていました?

この理由は、「雄猿は群れを守るためにすぐに行動できる態勢をとっている」そして、「毛が濡れて自身の体が小さく見えるのを嫌う」からだと考えられているようです。

この猿の生態観察ができるのは、11月~3月までです。猿も人間と同じく、寒い時期に温泉が恋しくなるようですね。このように感じるのは、私だけでしょうか。

こんな知られざる猿の生態を、間近で観察できるシーズンが到来しています。土日や行楽日は、かなりの混雑と渋滞を考慮する必要がありますが、見る価値ありです。

ぜひ、猿のリラックスした姿を見に出かけてみませんか?

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最終更新日:2018-02-13 17:37

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